最終更新日 2023年2月6日
今日はいかがなさいましたか?
ずっと悩まされてます・・・
ちょっと診ていきますね
慢性的な肩こり、お持ちではないですか?
肩こりって座ったり寝たりする姿勢によって起こるもの、そんなイメージがありますよね。わたしもそうでした。
でも、あなたが日頃飲んでいる“コーヒー”によって起こりうることもあるんです。
今回の記事では、そんな“肩こりとコーヒー”の関係性について情報提供したいと思います。
こんな悩みがあったら要チェック
・肩こりがひどい!
・肩こりの原因を突き止めたい
・カフェイン中毒になっている
Contents
なぜ、肩こりになるの?
肩こりというものは一般的に“血行が悪くなる”ことで引き起こされています。
多いイメージです。
現代病といった感じでしょうか。
人間の体は首や肩に負担がかかりやすい構造をしており、肩こりや腰痛は年齢とともに体にあらわれやすくなってきます。
それは年齢とともに身体能力の衰えがあることで、ごく自然なことなのです。
その一方で、身体をしっかり整えているはずなのになぜか肩がこる、なんて経験もあるかと思います。
この原因のひとつに、“コーヒーの摂取による肩こり”が考えられるのです。
なぜ、コーヒーで肩こりになるの?
イメージあるけどなぁ。。
コーヒー(カフェイン)の効能についてはコチラの記事に詳しく書いてあります。
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合わせて読みたいあなたの人生が彩り豊かに!?カフェインがもたらす効果とその裏側にある恐ろしい効果
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この中で、“体に負担をかける”というデメリットがあります。これがポイントと考えています。
コーヒーを摂取すると脳がスッキリして仕事の能率が上がるのは、あなたも実感するところだと思います。
でもそれって、いわゆる『ドーピング』のようなもので、薬物を使用する時と同じく、体への負担がかかっている状態なのです。
あなたの体が元気な時はまだ良いですが、体が疲れ果てているのに追い打ちをかけるようにドーピングする、この行為が肩こりのような症状となってあらわれてくるのです。
コーヒーに含まれるカフェインは交感神経を刺激します。これを摂りすぎると自律神経の乱れが起こり、首から肩周りの筋肉が緊張してしまい肩こりにつながる、そんな流れになるようです。
ただ、これはあくまでわたしの経験上のお話になるので個人差はあると思います。参考程度に留めておいてくださいね。
肩こりを和らげるために
どうしても慢性的な肩こりが治らない、そう感じているあなた。
いちど、コーヒーの摂取を止めてみてはいかがでしょうか?
意外とこれだけでも効果を実感できたりするかもしれません。
ここで注意して欲しいのは、コーヒーの摂取を止めることで、あなたのカラダに次の症状があらわれることがあります。
この症状に注意
●コーヒーが飲みたくてしょうがなくなる
●頭がボーッとするようになる
●なんか物足りなさを感じてしまう
これらの症状は、いずれもコーヒーのカフェイン依存により起こる傾向があります。
2、3日経てば自然となくなっていく症状なので、少しの間苦しいと感じますが、慢性的な肩こりを解消するために待ってみましょう。
コーヒーを止めるというシンプルな方法で、あなたの肩こりは解消する。そんなこともあるのです。
【実体験】肩こりがなくなった!コーヒーが原因と分かった瞬間
わたしはコーヒーが好きで毎朝のように飲むのが日課でした。
同時に、整体院に通いながらも慢性的な肩こりに悩まされておりました。
そんなわたしですが、コーヒーを一定期間飲まなくなった時があったのです。
ある日、なんとなく胃の辺りがず~んと思い感じがして、いつものようにコーヒーを飲んでいると、すごく不味く感じました。
その不味い印象があり、コーヒーから数日間自然と離れて過ごしていると、なんと、首から肩にかけてあったコリが自然と消えていくのを感じたのです。
「あれ?もしかして、肩こりの原因ってコーヒーだったの?」
直感的にそう思ったわたしは、再度コーヒーを飲んでみることに。
飲んで数時間すると、肩がこるのを実感したのです。
そう、肩がこる原因は意外にも、口から摂取するものにあったのです。
からだの不調はあなたに向けられた大事なサイン
からだはウソをつきません。時にはそれがあなたにとって苦しい何かをもたらすことにもつながります。
あなたのからだの状態が歪んでしまった時、さまざまな形であなたに知らせてくれます。
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その時に、あなたがそれを感じることが出来なければ、そのまま気付かずに過ぎ去ってしまうのです。
そして、気付いた時には、もう手遅れ。なんてことも実際にあります。
あなたのからだは常に変化しています。その変化はすごくゆっくりなので感じにくいのは誰しも同じです。
デトックスを続けてからだがキレイな状態になってくると、からだの状態がととのい、その変化を感じやすくなってきます。“感覚が敏感になる”とでも言いましょうか。
その状態になると、体調が悪くなる前に自らの行動をある程度修正していくことが可能となります。つまり、からだの不調が起こるリスクを低減することが出来るのです。
まとめ
コーヒーが肩こりを引き起こすというのは、あなたにとって意外なことだったかもしれません。
薬のように劇的な効果のあるものには、その代償もつきものだということを認識しておいた方がいいのかもしれませんね。
もしあなたが習慣的にコーヒーを飲んでおられるのであれば、あなたに起こっている肩こりについて疑ってみるのもひとつと思います。
あなたのからだの不調がひとつ解決されるきっかけになれば幸いです。
そして、あなたが「いまやる。」と決めた瞬間にスイッチが入ります。
それがあなたのDNAをスイッチONするのです。
あなたのカラダはあなたに氣づかれるのを待っています。
一緒に、そのトビラを開いていきましょう・・・。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの人生のお役に立てられれば幸いです。
心身ともに健やかな日々を過ごせることを、心から願っております。
記事作成日:2022年3月25日
最終更新日:2023年2月5日