【㊙食糧危機×地産地消】いまこそ日本古来の“お米”を見直す時かもしれません

最終更新日 2022年11月6日

 

こんにちは、まなみちです。

 

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。

 

今日も、全身全霊で発信してまいります。

 

 

早速ですが

「食糧危機」ってコトバ、最近よく耳にしませんか?

 

実際に、スーパーの陳列棚が空いているのを見て、なんとなくあなたも不安に感じているかもしれません。

 

今回の記事では、そんな“食糧危機”をテーマにあなたが取るべき行動を1つ提案したいと思います。

 

 

【素朴な疑問】ほんとうに食糧危機なんて来るの?

 

「フードロス問題」、ちょっと前から話題になってますね。

 

そんなことがあってからの食糧危機、あまりの急展開にあなたは戸惑っているのではないでしょうか?

 

毎日たくさん捨てるほど食料は余っているのに・・・世の中の人々が自分の必要な分だけ食べていたら問題なく足りるんじゃないの?と思うでしょう。

 

なぜこれほど食品が流通するようになったのか?

 

 

それは海外からの輸入が増え続けてきたからです。

 

 

あなたがこの1週間に食べた献立を思い出してみてください。

 

 

どうですか?海外からの輸入品が多いのではないでしょうか?

 

 

では、ここで1つ問題提起してみましょう。

 

仮に、何らかの問題が起こって、海外からの食品輸入が出来なくなったとします。

 

 

そうなったら、あなたは何を食べて生きていきますか?

 

 

食糧危機が起こる理由

 

客観的データに基づいて考察してみましょう。

 

農林水産省が発表しているデータでは、農産物の輸入額は戦後年間5千億円強だったのが2018年では年間1兆円弱と約20倍の水準にまで伸びています。その後はコロナ禍で若干減少しているものの、流通網が戻ればまた増加していく傾向になるのではないでしょうか。

 

これほどまでにわたしたち日本国内の食のバリエーションは豊かになっているのです。

 

その反面、日本国内では食料自給率が減少傾向にあり、米の消費量にいたっては、戦後の約半分にまで減少しています。

 

 

最近、あなたの周りにパン屋さんが増えたと思いませんか?

 

食の欧米化にともない、お米よりもパンを好んで食べる方が増えてきました。平成26年以降は、なんと1世帯当たりのパンの消費金額が米の消費金額を上回るようになってきているのです。

 

もちろん、パンも美味しくて否定するものではありません。わたしも大好きです。

 

しかしその一方で、日本古来の食文化を支えてきた、お米の存在が薄れてきているのです。

 

 

食糧危機が現実味を帯びてくる理由として、このお米の存在が1つ挙がってくるのです。

 

 

お米が生産できなくなる未来

 

あなたの家の周りには田んぼが広がっているでしょうか?

 

おそらく、あなたが生まれ育った頃と比べるとだいぶ田んぼの数は減ってしまったのではないでしょうか?

 

 

実際にデータとして見てみても、農地面積は戦後の3分の2にまで減っていますし、お米の生産量にいたっては半分以下になっているのが現状です。

 

お米の需要が減るにつれて、農家さんの経営がひっ迫しているのです。

 

そして、さらに追い打ちをかけるように、昨今の紛争による世界情勢。これにより、原燃料の高騰が農家さんが使用する燃料や肥料に大打撃を与えているのです。

 

 

原料価格が上がれば、当然販売価格も上げていかなければなりません。しかし、お米の需要が減っている中で販売価格を上げるというのは出来ないのが実情なんです。

 

 

お米が生産できなくなる未来、それはすぐそこにまで来ているんです。

 

 

【実践】食糧危機は“地産地消”が解決する?日本の食の未来

 

では、あなたに一体何が出来るのか、一緒に考えてみましょう。

 

 

あなたが普段から消費している食品について考えてみます。

 

食事の中で最もウエイトが高いのが、主食ですよね。基本的にお米か小麦のどちらかに由来した食事をメインに摂っているのではないでしょうか?

 

 

これをまず、お米メインにしていくのです。

 

日本人なら日本のものを食べようという“地産地消”の精神です。

 

 

これにはすご~く深い理由があるのですが、それについてはまた別の記事でご紹介します。

 

簡単に言うと、「あなたの身体はあなたが生まれ育った土地のもので出来ている」ということです。それがとても自然な循環スタイルになっています。

 

 

結果として、お米の需要が高まり、食料自給率低下に歯止めをかけることにも繋がります。

 

 

食糧危機を“起こさない”行動をとりましょう

 

食糧危機ってみんな起きて欲しくない、そう思いますよね?

 

でも、実は“起こって欲しい”人たちもいるんです。

 

 

食糧危機が起こりつつある裏側で、新しい食のかたちを提供しようとする流れもあるんです。実はそれがお目当て?なんて考察もあったりします。

 

それはさておいて、わたしがあなたにオススメしたいのは、“地元の農家さんを買い支える”ことです。

 

 

これが日本古来の地産地消のあり方ではないかと思います。

 

その土地にはその風土にあった食材や生き方があります。そこに住んでいる人はその風土に合った生き方をするのが最も自然な在り方なのではないか?と思っています。

 

それはなぜか?

 

 

あなたは自然界の一部として循環しているからです。

 

いま環境問題で社会に影響が出てしまっているのは、社会が自然界とは離れた生き方をしているから。自然に寄り添っていくどころか離れていっているんです。

 

 

昨今問題となっている自然災害やウイルスの類も自然界からのメッセージとわたしは受け取っています。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

自然界に寄り添った生き方をしていると、ほんとうに自然のご加護を受けることができて全てのことが流れるままにうまくいってしまうんです。

 

これは具体的に説明するのは難しいのですが、例えるなら“川が流れるように”あなたの人生も流れていくんですね。

 

あなたはそこに身を任せていれば、ほんとうのあなたの在り方にたどり着くことが出来ます

 

あなたは生来より自然界の一部なのですから。

 

 

ちょっと意識して自然に寄り添ってみませんか?

 

 

今回の記事はここまでです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事があなたの人生のお役に立てられれば幸いです。

 

そして、あなたの周りで食糧危機に不安をもっておられる方がいましたら、ぜひ提案して頂ければ幸いです。

 

心身ともに健やかな日々を過ごせることを、心から願っております。

 

 

まなみち

 

記事作成日:2022年11月4日
最終更新日:2022年11月6日

  • この記事を書いた人

ラマナ・まなみち

人生どん底から“心の在り方”をきっかけに、人生が大きく好転。将来の不安が“楽しみな未来”に変わる。病気から解放され、好きなことが出来る人生。そんな人生をサポートします!

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