【作務衣×普段着】和服の魅力。着物よりも少しラクに着られる作務衣をご紹介。

最終更新日 2023年2月9日

 

ラマナ・まなみち
こんにちは。
今日はどうされました?
ちょっと気になっているんだけど、

作務衣ってどうなんでしょう?

まなみち
ラマナ・まなみち
とても快適ですよ!

わたしも普段着でお世話になってます。

え?普段着でいいの?
まなみち

 

“作務衣”ってご存じでしょうか?

 

「さむえ」または「さむい」と呼びます。

 

 

元々はお寺の方が作業着として着られていたため、お寺に従事されている方が着ているというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

 

 

実は、この作務衣、これ1着で全て整ってしまうくらいのポテンシャルを秘めています

 

わたし自身が実際に着てみて実感しております。

 

 

今回の記事では、そんな作務衣をあなたに提案したいと思います。

 

こんなギモンがあったら要チェック

・作務衣って甚平と何が違うの?

・作務衣って着心地いいの?

・作務衣って普段着でもおかしくない?

 

 

 

作務衣と甚平は何がちがう?

 

 

甚平との違いってあるの?
まなみち
ラマナ・まなみち
そうですね~。

似ていますからね~。

 

 

作務衣と甚平は基本的には同じような形をしているので、一般的によく知られている甚平の方で呼ばれる方が多いですが、甚平は夏用に特化した和服ですね。夏祭りなんかでよく着ている方を見かけると思います。

 

甚平は袖とズボンが短くなっており、暑い夏に風通しが良いように作られています。涼しく過ごすことを目的として作られているのではないでしょうか。

 

 

対して作務衣は、1年通して着られるよう設計されています。素材にもバリエーションがあり、用途にあわせてあなたに合ったものを選ぶことが出来ます。

 

 

いったい、どんな場面で着るのでしょうか?

 

おにアクマ
エ?ソレ、オカシクナイ?
う~ん、まだ抵抗あるなぁ。
まなみち

 

 

作務衣ってなんなの?

 

 

そもそも、作務衣ってなんなの?
まなみち
ラマナ・まなみち
独特な様相ですもんね。

少し紹介していきますね。

 

 

作務衣はもともと作業着としてつくられた和服です。もともとは修行僧の作業着だったとか。

 

なので基本的には、何かの作業をする際に適切な衣服であるといえます。

 

何かの作業といえば思い浮かぶのが、家事、農作業、掃除などでしょうか。

 

 

最近では、その着心地の良さから、ヨガのウエア、旅館の部屋着、病院の入院服にも取り入れられるケースがあるそうです。

 

そのゆったりした感じは、“着る人を選ばない”ウエアであると言えるでしょう。

 

それでいて、和服のもつ気品が相まって、だらしない感じが無いのが大きな魅力の一つと言えます。

 

 

「着物だとちょっと堅苦しい感じがする。だけど和服を着てみたい。」という方には持って来いの“着物入門編”のようなものでしょうか。

 

おにアクマ
ソモソモ、ドコデ売ッテルノ?
確かに見たことない・・・
まなみち

 

 

作務衣の着心地は?

 

 

ラマナ・まなみち
ほんとうに快適で、

価値観が変わりますよ。

 

 

作務衣を着ていると、まず“衣服を着ている感じが無くなります”。

 

それはまるで、“空気を纏っているかのよう”。

 

 

ピッタリとした服を着た方が良いんじゃないの?とあなたは思うかもしれませんが、意外と窮屈に感じる時ってありませんか?

 

例えば、すごく暑い時は、ピッタリした服だとだんだん不快になってきませんか?その逆に、寒い時は、より寒さを感じませんか?

 

 

衣服と肌の間が非常に狭い状態ですと、『衣服気候』の調節が上手くいかないケースが多いように感じます。

 

 

ヒトは温度変化によって、暑い時は汗をかいて放熱し、寒い時は体を温めて体温を維持しようとします。

 

そのためにはある程度の“空間”が必要なんですね。

 

作務衣は、その空間づくりに適した衣服であると言えるのです。

 

 

ゆったりした作務衣は、あなたの体の状態を自然な状態に保ってくれます。その快適さで、あなたの心もゆったりとした状態になり、心身ともにリラックス出来るのです。

 

そんな、ゆる~い状態になったあなたの身体はデトックスを行なう準備が出来ている状態ともいえます。

 

 

そうなれば、身体が自然とデトックスを促してくれるのです。

 

 

おにアクマ
チョット買ッテクル。
反応はやっ!
まなみち

 

 

【実体験】もう作務衣しか着られない

 

 

ラマナ・まなみち
そんなわたくしも、

もともとは洋服着ていたんです

 

 

わたしはもともとはオシャレが大好きで、毎月のようにショップに行っては色んな服を買い漁っていました。

 

 

そんなわたしが一変したのは、デトックスし始めた頃からでした。

 

だんだんと、それまで着ていた服に窮屈さを覚えるようになってきたのです。

 

そんな時にたまたま出逢ったのが、作務衣でした。

 

作務衣を探してみる

 

 

それは、“自然農”を実践されているあるお方が、すごく自然な感じで作務衣を着ているのを見かけたのです。

 

その瞬間に、『コレだ。』と確信しました。

 

 

さっそく着てみると、それまでの観念がガラッと変わってしまったのです。

 

衣服とは、着るものではなく“纏うもの”、それが本来のあるべき姿ではないのかと、深く感じるに至りました。

 

 

暑い夏は、作務衣と体の間に風が通るため、かいた汗を上手く発散してくれます。

 

寒い冬は、作務衣と体の間に空気が入り、暖かい状態を保ってくれます。

 

 

今となっては年中、作務衣の生活で、朝起きたら寝巻用の作務衣から普段着用の作務衣に着替える、といった面白い生活スタイルになってます。

 

最近では、外出時によくお声をかけられるようになりました。

 

 

あなたも、ゆったりした時を過ごしてみませんか?

 

 

 

宇宙とつながる作務衣

 

 

ラマナ・まなみち
作務衣を着ていると、

宇宙を感じますよ。

スケールでかっ!?
まなみち

 

 

最近になって実感したこと、それは、作務衣を着ていることで“宇宙とつながっていた”ことでした。

 

自然と共生しているうちに、宇宙からのエネルギーが流れるようになってきて、それによって凄まじいデトックスが起こったのです。

 

 

宇宙からのエネルギーが流れてくるようになると、食物から摂取するエネルギーもそれほど必要なくなってきます。

 

 

そして、1日中動いていても全く疲れを感じなくなったのです。むしろ、有り余るエネルギー量を使いきれずに持て余してしまう状態です。

 

 

宇宙とつながるために、何か特別なことをした訳ではありません。ただ単に、あなたにとってごく自然な状態でいればいいんです。

 

 

この世界には不自然なことばかりが起こるようになってしまいました。それすらも自然な流れなのですが、間違いなく、その不自然なことを引き起こしているのは人間です。

 

自然界は“ただそこにあるだけ”の存在です。

 

 

あなたも、そこにただつながってみませんか?自然界の大いなるチカラを感じられるかもしれませんよ。

 

 

おにてんし
作務衣、コレハ宇宙ダネ!
うそ!ほんとに宇宙かんじてる~。
まなみち

 

 

 

まとめ

 

 

ラマナ・まなみち
いかがでしたでしょうか?
なんか、じわじわ気になってきました。
まなみち

 

 

 

着る衣服を変えるだけで、それほど変わるのか?と思うかもしれません。

 

世界をよくみてください。その土地、その気候に合った衣服を纏っているのに氣づくかと思います。

 

 

衣食住の最初に来る“衣”。まずはそこからととのえていくことが始まりなのかもしれません。

 

 

あなたが着る衣服は、あなたが選択すればよいのです。

 

 

 

ラマナ・まなみち
今回のおハナシは以上です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事があなたの人生のお役に立てられれば幸いです。

 

ラマナ・まなみち
周りの方にもぜひ提案してみてくださいね!!

 

 

心身ともに健やかな日々を過ごせることを、心から願っております。

 

記事作成日:2022年9月28日
最終更新日:2023年2月8日

 

  • この記事を書いた人

ラマナ・まなみち

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