最終更新日 2023年2月12日
ふんどしを愛して200年。
現代世界に転生してまいりました・・・
ふんどしは世界を救う。
“ふんどし” が再注目されつつあるようです。
でも、よく分からない!
そんなあなたのために、詳しくご紹介したいと思います。
こんな悩みがあったら要チェック
・どんな種類があるの?
・どの素材を選べばいいの?
・穿きやすい形状のものはないの?
Contents
ふんどしの種類は何があるの?
ふんどしには大きく分けて、2種類あります。
それぞれ、男性向け、女性向け、の両方がありますよ~。
越中ふんどし
「越中ふんどし」は、もっともオーソドックスなふんどしです。
あなたも、ふんどしと言えばこのかたちをイメージするんじゃないかと思います。
長~い布の端に紐がついている、とてもシンプルなかたちです。
もっこふんどし
もっこふんどしは、越中ふんどしにある前垂れがない、一見パンツのようなかたちです。
パンツのように足を入れて、腰の横で紐を結んで固定します。
衣服の下に穿いていても特に違和感がないですね~。
最近では、このふんどしが見直され、注目されつつあるようで嬉しいです^^
その流れで新しくアレンジしたものが増えつつあり、オシャレとリラックスを兼ねた下着として女性にも人気がでてきているようです。
ふんどしの素材はなにがいいの?
肌に合ったものを選ぶのをオススメしますよ。
下着の素材選び、悩みますよね~。
どんな下着にしても、着心地や肌に合う合わないなど、あなたに合った素材を選んでいくことがとても大事と思います。
ヒトの大事な部分を護るという意味でも、しっかり考えて選んでいきましょう♪
下着は直接お肌に触れるものなので、刺激の少ない天然繊維をオススメしています。ここでは、綿、麻、絹についてご紹介していきますね^^
綿(コットン)
【素材感】
綿には“肌触りの良さ“があります。柔らかい感じがします。
【機能性】
「吸水性」、「通気性」に優れています。汗をかいても吸収してくれますし、湿気がこもらないので常に快適に身につけられることがメリットです。
【お手入れ】
「洗濯のしやすさ」がメリットの一つとして言えます。洗濯ネットに入れて他の衣類と一緒に洗うことが出来ます。
【デザイン性】
綿の染色がしやすいので、さまざまなデザインのものがあります。下着は基本的には他人の目に触れられることはありませんが、こっそりオシャレを楽しむのも良いですね。
【価格面】
何といっても、その価格の安さ。麻や絹に比べると圧倒的に安いので、「とりあえず試してみたい!」という方には手が届きやすい価格帯だと思います。
麻(リネン)
【素材感】
麻には“涼しさ”があり、さわやかな着心地を感じられる素材です。夏の暑い時期にはもってこいの素材ですね。綿と比べると、ザラザラとしていて、硬めのしっかりとした手触りを感じられます。
【機能性】
綿と同様に「吸水性」、「通気性」に優れています。繊維の硬さがあり、汗をかいても肌に張り付かないため、夏でも快適に着用できます。また、吸水性があると同時に「発散性」もあるため、汗などの水分を素早く発散してくれます。これによって、雑菌などの繁殖を抑えてくれるんですね。
ちなみに、吸水性に関しては、綿と比較すると4倍ほどと言われています。
【お手入れ】
麻は水に強く、濡れることで強度が高くなるという性質があります。そのため、洗濯による影響は少なく、綿と比較してヨレにくい性質があります。また、シワができやすい素材なので、干すときはよく伸ばすことをオススメします。
【デザイン性】
綿と同じく、染色に向いていますので、さまざまなデザインのものがあります。ただ、綿のものよりは少ない印象です。
【価格面】
綿と比べると少し高い印象があります。ただ、天然繊維の中では最も高い強度をもっているため、長く使えるという意味ではそれほど価格面を気にしなくていいかもれません。
絹(シルク)
【素材感】
絹は軽くてなめらかな肌触りを感じられます。光沢があり、上品な素材感があります。
【機能性】
高い「吸湿性」、「放湿性」があるため、常にサラサラした着心地を感じられます。熱が逃げにくい性質があり、冬は熱を逃がさず暖かさを維持してくれます。静電気が起こりにくいという性質も持っています。
【お手入れ】
絹は水や摩擦に弱く、洗濯には注意が必要です。洗濯表示をよく確認して手入れをしましょう。手洗いによる押し洗いをするか、クリーニングに出すのが基本です。
【デザイン性】
綿や麻と比べるとデザインを凝らしたものは少ないですが、生地本来のもつ高級感がシンプルなデザインを引き立たせてくれるので、それだけで上品な印象を感じさせてくれます。
【価格面】
天然繊維の中では最も高価で、取り扱いにも注意が必要です。普段使いとして長く使いたい方にはあまり向いてない傾向にあります。
いかがでしょうか?使うシーンによっても変わってきそうですね。
いま穿かれている下着の素材感を参考にして選んでみてもいいかもしれませんね。
ふんどしに穿きやすい形状のものはあるの?
でも、心配ご無用!最近は穿きやすいものも増えてます。
あなたがもつ、ふんどしのイメージもそうではありませんか?
普段穿いている下着と比較して、「なんか難しそう」と思っているはずです。
わたしも最初はそうでした。だから、穿きやすいものはあるのかなぁ~って探してみたのです。
すると、現代に合わせた穿きやすい形状のものが新しく作られていたのです。
わたしの方でいくつかチョイスしてみましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
NEWもっこふんどし
片側の紐が最初から生地に通してあり、穿きやすいタイプとなってます。最初は位置の調整に少し戸惑うかもしれませんが、慣れてくれば問題なく着用できます。
ふんどしパンツ
シーピース 女性用 ふんどしパンツ 単色カラー デイリータイプ
こちらは、もっこふんどしの女性向けタイプですね。生理用品との兼ね合いには少々不都合が生じる可能性がありますが、普段使いとしては特に問題ないのではないでしょうか。
ふんティ
FundyFundy 肌側 シルク100% ボタニカル柄 ゴムタイプ 日本製
女性向けに開発されたm、一般的な下着と同じような形状をしたふんどしです。価格帯はデザインによって幅がありますが、紐を結ぶ必要がないタイプとなっているので、穿きやすさに関してはほとんど問題ないかと思います。
まとめ
下着はあなたに直接触れる大事な衣服。それを変えるだけで、あなたの体質も変わることがあるんです。
もし、「いまの下着に満足いっていない。」と思っているあなた、ぜひお試しいただければと思います。
きっと、その効果を実感できると思ってます!
衣食住の最初に来る“衣”。まずはそこからととのえていくことで、あなたの波長もととのっていきます。
心とカラダの波長をととのえて、豊かな人生をともに送っていきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの人生のお役に立てられれば幸いです。
心身ともに健やかな日々を過ごせることを、心から願っております。
記事作成日:2023年2月11日
最終更新日:2023年2月12日